研修・訓練紹介
さまざまな研修・訓練による
プロフェッショナル育成
当社に入社してくる方のほとんどが未経験者です。未経験でも安心して技術と知識を習得し、一人前の隊員になれるようさまざまなステップの教育研修プログラムを用意しています。入社後の3カ月間は、配属先でOJT担当者が付き、交通管理業務の基礎や現場でのさまざまな事象の経験を通して一つひとつ学んでいきます。
また、教育現場におけるデジタル化にも取り組んでおり、e-ラーニングや映像テキスト、VRなどを積極的に活用しています。
- VRトレーニング
- 基本動作礼式要領DVD
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基礎知識
会社の業務内容や交通管理隊の役割を理解したうえで、交通管理の業務内容や路上作業の基礎知識、心構え等を学びます。
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礼式・基本動作
交通管理隊員として必要な礼儀や規律、敬礼や申告、行進などの要領を学びます。動画教材で繰り返し学べるようにしています。
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実技訓練
旗振りや発炎筒の取扱い、障害物排除訓練、交通規制(規制の設置や解除)、お客さま対応などの知識と技術の両方を身につけます。
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無線通信訓練
交通管理の現場と道路管制センターとの連絡・指示等は無線を使用します。無線の仕組みや発報の仕方等を身につけます。
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報告書等の
作成PCや業務用スマートフォンを利用し、専用アプリでの巡回記録簿の作成要領を学びます。巡回の都度、作成するため必要なスキルになります。
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運転技術向上
の訓練交通管理隊員は豪雨や雪など如何なる気象下においても巡回業務を行うため、運転技能研修や低μ路研修等の特別プログラムにより運転技術を身につけます。
OJT研修制度
当社では入社から3か月間、OJT教育を行っています。OJT担当者研修を受講した先輩社員等が担当となり、個々の理解度や習得状況に合わせて、日々、基本動作や実技訓練について教育を行っていきます。
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入社から1か月目
OJT担当者等と3名乗車にて実際に巡回業務を行い、一連の業務や実務の基本・基礎を徐々に習得していきます。
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入社から2か月目
OJT担当者等と2名乗車にて巡回業務を行っていきます。徐々にさまざまな事象(事故処理等)の対応経験を積んでいきます。
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入社から3か月目
OJT担当者以外の隊員とも巡回業務を経験し、更に知識と経験を深めていきます。OJT教育期間が終了しても、OJT担当者は悩んだ時の相談役・アドバイザーとして、良い関係が続いています。
主な研修・訓練内容
社内検定制度
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入社から
1年
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入社式
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新隊員研修
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OJT教育期間
- 基礎実務
研修 - 基礎検定
- 雪道安全
運転研修
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入社から
2年目以降
- 運転技能研修
- 交通管制研修
- 地区別訓練会
- 路上作業訓練会
- 企画研修
- 中級実務研修
- 中級検定
- 上級検定
- ※上記の研修以外に職位別の研修や外部との合同訓練などもあります。
- ※上記の研修等は一例で、変更することもあります。