アクア木更津南事業所
交通管理巡回業務

河野 貴之

平成18年度入社(入社11年目)

大切にしている3つのこと

私が日々の業務で大切にしていることは3つあります。
1つ目は「お客さまの安全を考えること」。それこそが我々の仕事なのですから、これは当然です。
2つ目は「自身の安全を考えること」。実は3年前に事故処理中に負傷した経験があるのですが、それを契機に安全への考え方が拡がりました。今振り返ると、それまでの私は中堅ということもあり常に仕事には厳しくありたい、お客さまの安全を守ることだけが自分の使命だという気持ちが大きく、どこかガツガツしていたんですね。今は、自分たちが現場で負傷してしまったら一体誰がお客さまの安全を守れるのか、ということが常に頭にあります。自身の安全を考えることによって現場でも的確な判断ができるようになりました。
そして3つ目は「人情あふれる対応」ですね。例えば事故処理自体は終了して、帰隊できる状態であっても、事故に遭った方の同乗者に小さいお子さんがいたり、外灯が無い暗い場所であれば、不安が大きいだろうからもう少し一緒にいよう、と考えて管理センターに連絡をした上で一緒に待機します。車の修理をしたいと仰るお客さまがいらっしゃるときにはお手伝いすることもあります。現場から離脱するときにお客さまから「ありがとう」「助かったよ」と声をかけていただくと嬉しいですね。日々の努力が報われます。やりがいを感じる瞬間です。

訓練・研修について

本社研修にて業務内容の説明や基礎的な訓練を行った後、配属されます。いきなりの現場配属ということはありません。配属先ではOJTを取り入れた研修となります。 私が従事している交通管理巡回業務は危険と隣り合わせですし、非日常の出来事の繰り返しです。けれども日々の訓練や研修を行うことにより、安全への意識が高まり、どんな現場であっても冷静沈着な対応ができるようになります。ですから、応募を考えていらっしゃる方にはその点についてあまり不安に感じていただかなくても良いと思います。
どんな人にも得手不得手がありますよね。私は部下として配属された隊員に対しては、個々の得意な分野を伸ばしつつ、苦手分野を克服するようなプランに適宜変更して教育します。例えば「体力には誰にも負けない」という部下に対しては現場で車線規制を行う方法から、「事務系が得意です」という部下に対しては事務処理の仕方から、という具合に得意分野から指導します。 ごくたまに後輩からの質問に即答できないこともありますが、そんな時は自分も成長するチャンスだと捉えるようにしています。後輩の育成をすることで自分も学ぶことがたくさんあります。一緒にレベルアップすることが会社としての成長に繋がるのだと感じています。

▶︎指導する側も研修を受け、正しい指導方法等を学び、新隊員の教育にあたります。

家族の理解

私は妻や子供たちに自分の仕事は高速道路の管理隊だとしか説明していません。
やりがいのある仕事と同時に、危険な仕事でもあるので心配をかけたくないという気持ちからです。でも、プライベートで高速道路を走行した際に、子供たちが巡回車を見かけると「お父ちゃんの仲間だ!がんばれー!」と応援しています。そんな時は「おっ!頑張ってるな」なんて言いながらも、自分が言われているようでニヤニヤしてしまいますね。 きっと私のいないところで妻が子供たちに私の仕事を説明しているのでしょう。私の仕事には一切何も言わない妻ですが良き理解者です。

(2017年11月掲載)
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